安部由紀子会員(APLP 17)がSDGs教科書を出版、Hawaii Pacific University でSDGs 講義も開催

  • 2021.5.2

EWC Tokyo Chapter 副会長を務める安部由紀子会員(APLP G17, 2017/2018)が2021年2月に三修社から『CLIL 英語で考えるSDGs―持続可能な開発目標』 の英語教科書を共著で発刊しました。

安部会員は、大学時代からSDGsが謳うような価値観(平和、地球環境、貧困撲滅、平等な社会づくりなど)を軸にキャリア構築し、国連勤務(2010年-2017年)時にはSDGs策定プロセスの裏方や広報にかかわりました。その後もSDGs専門家として高等教育、教材づくり、教員トレーニング、企業の社内研修、ビジネスリーダー・一般向け講演、コンサル業務、メディアの番組制作・取材協力等にも貢献しています。

2021年3月30日には APLP同窓で、米国ハワイ州のHawaii Pacific University で教育研究活動をするVince Okadak先生(APLP G6)から招待を受け、同大学でPeace Studiesを履修する学生達に、『The UN activities – Peace and SDGs』をテーマにZOOM経由でオンライン講義をしました。安部会員は「EWC のネットワークからご縁が発展し、ハワイに恩返しができると共に、留学生も含む米国の学生達と国籍、言語、世代の壁を越えて、SDGsの大切さについて共有、考える機会が持ててとても光栄に思います」と話しています。